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檻の中の子供たち。 [擬人化設定]

今日のヤミー。
フードがやっとでましたね!
なんか大きくならないけど赤くなる餌のようです。
なんだ、シロムシじゃなかったのか…………。
クロムシのシロムシバージョンが出るかと期待していましたが^^;
そんな都合のいいものは、でない、よね。うん。

そして檻の中シリーズ出ましたね!パラフィン!早速買っちゃいましたw
檻の中シリーズはなぜかロルフの所持しているはずのヒドロが消えていました;;
何故…………。まあ、余り飾らないからいいけど、ちょっと損した気分?かな。
現金だし。うん。何でかな、消えちゃって…………orz

というわけで(?)檻の中シリーズを擬人化してみました。
いろんな人の擬人絵を見ていたらやりたくなっちゃって。
鉛筆でがりがりとやってました。


【ニトロ】

*名前:咲芽(さくめ)
*性別:女の子
*年齢:4つ
高下駄にオカッパ娘。頭のちょんちょこりんと血色珊瑚の玉ぐし。
帯紐に大玉鈴。ほっぺたはいつも桜色。
おマセで甘いお菓子大好き。飴玉が大好物。ドロップ缶を与えておくと声すら出さない執着振りで一日中もごもごしている。
兄弟の末っ子。上に兄と姉がいる。
呼び方は「あにさま」「あねさま」。


【グリセリン】

*名前:朔也(さくや)
*性別:男の子
*年齢:4歳
腕白な男の子で咲芽の双子の兄。
無口で暴れん坊。人に頼ることは余り好きじゃない天邪鬼。


【ヒドロ】

*名前:中柄(なかつか)
*性別:男の子
*年齢:9歳
長すぎる髪を最後の方で一つに束ねている。
変な服を着たがる。趣味が謎。
口癖は「すみません」。すぐにため息をつく。


【パラフィン】

*名前:守ゑ(まもりえ)
*性別:男の子
*年齢:15歳
優しい小兄ちゃん。
へたれ。気が弱い。
押しも弱い。
弟の趣味についていけない。
妹にいつも負けている。
でも兄弟の中で鎹の役目を負っているので、丸く治めることが特技(だが唯一の特技であるとの噂)


咲芽が個人的には気に入ってるかなーと。
やあ、銀月と似ているね。今更気づいたよ。
つまり、この手の女の子が好きという訳です。

色つけたりしたいなー。

追記はちょっとしたお話(続き物なのでスルー)










その手を、差し伸べて………

その腕の中に、抱いて。

我儘を言ってもいいなら、ココに居る事を、察して。気づいて、



笑って、手を差し伸べて。
こっちを向いて、僕にも笑いかけて…………。







【夜中のひまわり】



どっちを向いて笑ったらいいのかわからなくなった。
どこもかしこも、太陽はそっぽを向いていて、笑っていい方角を見失ってしまった。

まるで、夜に咲いたひまわりが困り果てて俯いているような。

てん、と黒い影を残して子供がそこに立っていた。
彼は珍しく遅い時間の来訪を怪訝に思ったが、何も聞かずに子供を迎えた。
俯いたひまわりは、いつものように満面の笑みを浮かべることなく、消沈した顔を持ち上げて少しだけ作った笑いを浮かべた。

それは、今まで見たこともない、酷くくたびれた笑顔だった…………。

夕陽に溶けていきそうな灰金色の髪が、さわさわと静かに揺れていた。隣に落ち込んだ子供が座っていたが、声をかける言葉が見つからずにそのままにしておいた。
心配そうにおろおろと子供のそばで様子を伺う白ムシクイの銀月が、交互に見比べてくる気配だけが島の中での唯一の動きだ。
あとは自然に任せて揺れ動くだけ。時が動くのを止めているかと思えば刻々と夕陽は沈んでいく気配を見せていた。

すんっと、鼻をすする音が響く。
視線をやらなかったが泣いていたのかべそを掻いていたのか。それくらいの判別はついた。
どうしたと、言葉をかけてやるべきかどうかを迷ってらしくない自分に彼は自嘲する。
何を気遣う必要があると、自分を笑った。

「どうした。」
「うん?」
言葉をかけてやれば、意外なほどに軽く返事は返ってくる。
気遣わせないように、ひび割れた声がでないように。軽い声が。
「用があってきたのだろう?」
気遣えば居心地が悪くなるだろう。ずけずけとしていたほうが、いいようだと考える。聞いて欲しいことがあってきたときに聞かずに帰すのは、冷たいものだと思うから。
ましてやそれが、義妹ならなおのことだ。
「用事がないと、来ちゃ駄目?」
「……いや、そんなことはない。」
「抱っこして。」
「あ?」
「王のお膝がいい。」
小さな手が、差し伸べられて少し迷った。普段はこういった甘えを出さないで子ども扱いすれば怒るくせに。
今日はどことなく、子供のように我儘を言ってくる。
いや、実際は子供でまだ8つに満たなかったのではなかっただろうか?驚くほど口が達者な子供で知識欲はすさまじいからか子供だという侮りを受けないせいもあるだろうけれど。
ミソサザイは一度覚えた事柄は真綿が水を吸うようにするすると覚えて次に生かしてくる。それゆえに言葉を選ばないと酷いしっぺい返しを食らうことがしばしばある。
そんなませた所がある子供の普段から考えれば、らしくないズレに一瞬の迷いを生んだ。
「ごめんなさい…………。」
手を動かそうとした瞬間、ぱっと差し伸べられた手が引っ込んだ。上を向きかけたひまわりはまた萎んで俯いていく。
なぜ、そこで謝罪の言葉が出るのかよくわかっていなかった。
よくわかっていなかったときに、座っていた場所に生えるなにげない雑草の上に、てん、と何かが落ちたことに気づく。
ててん、とそれはまた雑草の葉を揺らしていく。
「おい……。」
俯いた顔に手を伸ばして。指が触れたときに火がついたような声が上がった。
わぁああっと、堪えていたものが塞ぎきれない感情と同時にあふれ出して、差し伸べた手にすがり付いて子供は泣き出した。声を上げて、鳴くような声で。
寄る辺のない子供が、必死に縋る場所を求めて。
堪え続けているのに耐え切れなくなった姿だった。
その姿は、昔に見たことがあった。手を差し伸べてやればよかったものの、全く出来なかったときのことを思い出す。
それはいつか見た光景。

妹の亡骸を抱きしめて叫んでいた妻の姿に似ていて…………。

手を差し伸べられずに、居られようか…………。

小さな肩を震わせていた子供をいつものように抱き上げて、彼は思う。

(アレはいったい何をしているんだ……。)

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うん、ちょっと続くお話。
少し突発的に気づいた事です。

何がって、知り合いのうちで起こった事件なんですが、
子供が生まれた若夫婦は、今まで可愛がっていた猫を締め出してしまったそうです。

それを聞いたとき、「ありえると思った」私はやっぱり根暗かもしれない。


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コメント 2

えありす

こんばんは。
絵、とても素敵です^^
胸につまされる小説ですね~。
by えありす (2007-05-22 22:40) 

KS2

>えありすさん
こんばんわ^^
小説の方はちょっと悲しいお話ですが、
エンドはちゃんとハッピーに持っていきたいと思ってます^^
よかったらまた目を通してやってくださいね。
by KS2 (2007-05-24 00:30) 

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